門屋浄水場と城北浄化センターに行ってきました。
門屋浄水場では「私たちの家に水が届くまで」のことを学びました。安部川の伏流水を2種類の方法(緩速ろ過と急速ろ過)で飲めるまできれいにすることが分かりました。ビンに薬を入れ、飲める水かどうかを確かめる実験も見せていただきました。
城北浄化センターでは、「私たちの家で使った水が川へ戻るまで」のことを学びました。家からの汚水を微生物を使用して、魚が住めるまできれいにする過程を学びました。油をコップ一杯流したときに、魚が住めるまでの水にするには、コップ20杯もの水が必要だということに子どもたちは驚いていました。
この見学を通して、水を使用するまで・川に戻すまでの長い過程がよくわかりました。そして、働く人への感謝の気もちと水を大切にする気もちをもつことができました。