夏休み前の朝礼では、校長先生から２つのお話がありました。１つは、４月からの振り返りの中で、「TACHIBANA SMILEができましたか」という問いかけがありました。ただあいさつするだけでなく、笑顔であいさつをする。人は嬉しいから笑顔になるのではなく、笑顔になるから嬉しくなります。７９日間（１年生は７６日）の学校生活を元気に笑顔で過ごすことができたかな。

もう１つは、いけはたけい君とながたけん君のお話です。校長先生が小学生のころ、友達のけい君は、夏休みには石ころを集めることに夢中になっていたそうです。そして今では有名な地学学者だそうです。そしてけん君ですが、夏休みには日本最大のトンボ、オニヤンマを捕まえることに夢中になっていたそうです。そして今は理科の先生です。夏休みだからこそ、楽しめることや夢中になれることに没頭して、子どもたちの可能性を広げてください。

どの学年も大掃除もしっかりとやれていました。４０日あまりの夏休みを、安全で楽しく、すてきな思い出をたくさんつくってください。元気な姿で、９月に会いましょう。