学校行事

【1年生】特別な授業

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11月19日(月)に、オーケストラの先生方と1年部の先生方が特別な授業をしてくれました。1年生は小学校に入学して8か月が過ぎました。来月には初めてのオーケストラ学習発表会を控えています。自分たちが日々練習しているヴァイオリンやチェロの音色がどんな形でハーモニーを奏でるのか、まだよくわかりません。そこで、今日は特別な授業として、4人のオーケストラ科の先生方が、弦楽器が合わさるとこんなすてきな音を創り出すことができるということを生演奏で披露してくれました。

曲は、アメリカの作曲家、ルロイ・アンダーソンの 『The Waltzing Cat(踊る子猫)』と『The Syncopated Clock(シンコペーテッド・クロック)』の2曲です。最初の曲は、ワルツの旋律の中で、ネコの鳴き声をイメージした演奏が続きます。最後に犬に吠えられて、ネコが逃げ出すのですが・・・。特別な授業ですから、特別な犬が登場しました。

2曲目の「Syncopated clock」は、正確に一定のリズムを刻むはずの時計の音をシンコペート(シンコペーション)で表現することによって、リズムや拍をずらして、コミカルな感じの曲です。これもまた特別な授業ですから1年部の先生方も登場してくれました。12月11日のオーケストラ学習発表会が楽しみですね。

 

 

 

『The Waltzing Cat(踊る子猫)』→https://youtu.be/CJ7nt0v3XKM

『The Syncopated Clock(シンコペーテッド・クロック)』→ https://youtu.be/gdEH36Anj1c

 

 

 

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