１年生と４年生が、ビブリオバトルを行いました。ビブリオバトルとは、①発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。②順番に一人５分間で本を紹介する。③それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを２～３分行う。④全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか？」を基準とした投票を参加者全員で行い，最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。･･･これが公式ルールだそうです。

今回は、実習生が子どもたちにお勧めの本を選んでくれて、３分間、本の紹介をしてくれました。子どもたちからはたくさんの質問がありました。「なぜその本を選んだんですか」「図書室にもありますか」「先生はどの登場人物が好きですか」「最後はどうなってしまうのですか」など、すぐに本を借りたくなるような話にすっかり引きこまれてしまったようです。これまで、昼の放送によるビブリオバトルはやってきましたが、生で体験するのは初めてでした。子どもたちからは、自分たちもバトラーとして参加したいという声があがりました。また発展した活動が広がりそうです。

ビブリオバトル→　http://www.bibliobattle.jp/