学校行事

【5年生】プログラミング学習

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5年生の情報の時間に、IAIミニロボ事業推進事業の一環として、プログラミング学習を行いました。来年度2020年度から小学校では、プログラミング学習が全面実施となり、本校でも少しずつ実践的な授業を取り入れています。

今回は、ロボットに指令を出して、決められたルートで、サッカーゴールにボールをシュートするプログラムを組んでみる体験をしました。子供たちは、1年生から情報の時間があるので、パソコン操作には随分慣れていますが、プログラミングの基本である、①順次(ものごとを1つ1つ順番に実行すること) ②分岐(ものごとにある判断条件を設定し、これを「はい」「いいえ」で判断、実行すること) ③反復(ものごとを指定した回数まで実行すること)を理解し、試行錯誤しながらプログラムを作るのには随分時間がかかりました。

大事なことは、いきなりパソコン上で行うのではなく、いくつかの指令カードを並べて、正確に情報を伝えることができるか考えて実践することです。どのチームも協力して、夢中になって取り組んでいました。デジタルネイティブの子供たちにとっては、コンピュータは常に身近にあり、そのしくみを理解することで、さらにプログラミング学習が意図する力を育むことができるでしょう。

 

 

 

★「テレビ静岡」放映 → https://youtu.be/d1rQ5iS-dkM

 

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