9月25日(金)から1泊2日で、焼津青少年の家で臨海学校を行いました。「自分のことは自分で」「来たときよりも美しく」という生活ルールを所員さんから聞き、コロナ禍の中でも宿泊訓練ができることに感謝して、自分たちの役割を果たそうと決意しました。
まずは、「宝探し」です。青少年の家の周辺にある宝(ポイント)を班で協力して探します。松林の草むらに隠れていたり、身丈のずっと上の方にあったりと苦労しましたが、多くの班が3分の2以上のポイントを探すことができました。
台風の影響で風が強く、海に出ることはできませんでした。それでも小川港からは、遠くに富士山を見ることができました。すぐ近くの石津浜公園はとてもきれいに整備されていて、オーストラリアの姉妹校がある東海岸のグレートバリアリーフによく似ていました。子どもたちは、2日目の石のデザインをするための小ぶりの石を探しながら、焼津の海風を感じていました。