２日目は、いよいよカヌーに挑戦です。天候が心配でしたが、漕ぐルートを少し変えて安全に操縦できる内容に変更しました。マウスシールドをして、思い切り声を出しました。「いち、に」「そーれ」声を合わせるのは、オールをそろえるだけでなく、気持ちもそろえるという意味があります。初めての経験で緊張しましたが、気持ちがそろうとぐいぐいとカヌーが前に進みます。船頭さんは厳しくも温かく指導してくれました。カヌーは焼津の海でこそできる貴重な体験でした。コロナ禍の中で、思いっきり声を出し身体を動かすことができてよかったです。焼津青少年のみなさん、船頭していただいたみなさん、ありがとうございました。