学校行事

第41回卒業証書授与式

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3月18日(木)に、第41回卒業証書授与式を行いました。暖かな春のよき日に、卒業生54名が卒業していきました。今年もコロナ感染症のため、縮小しての実施となりました。一人一人が、気持ちを込めて、将来の夢を英語と日本語で発表しました。子どもたちが未来を見据えて、堂々と話す姿に、この6年間の成長を感じました。

勝俣校長先生は、けがをした男児をさりげなく助ける子どもたちの優しさを「三方よし」の実践として紹介してくださいました。コロナ禍の中、修学旅行を始めとする行事が中止、縮小になる中でも、「校内スタンプラリー」「ワードさがしゲーム」の企画、児童会による「あいさつ運動」「いいこと手紙」の実践など、6年生がリーダーとして学校を引っ張ってくれました。

「つわものが とどめし勲、橘の香りと共に とわに匂わん」 という和歌を紹介してくれました。

”つわもの”というのは、強い者、コロナに負けなかった6年生のことです。”とどめし勲”は、成し遂げたすばらしいことがら、これまで学校を引っ張ってくれたことです。”橘の香りと共に”は、永遠にその業績は残っていくということです。この和歌は、駿府公園の中にある石碑に刻まれたものだそうです。

在校生からは、ビデオによる御礼のメッセージや「明日に旅立つ君に」の曲が披露されました。6年間、多くの皆様のおかげで立派に成長した6年生です。ありがとうございました。それぞれの道をしっかり歩んで欲しいと思います。御卒業、おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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