学校行事

新しい文房具、iPadがやってきた!

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GIGAスクール構想を受け、本校にも全校児童1人1台端末、iPadが入りました。コロナの影響で、導入が遅くなりましたが、4月26日(月)から子供たちに下ろすことができました。キーボード付のとてもおしゃれなiPadです。充電庫から取り出す方法や、学校での使い方のルールを確認して、いよいよ使い始めです。低学年ではうれしくて、拍手がおこりました。

家庭でも使っている子が多く、とても手慣れた様子でした。ロイロノートという双方向授業支援アプリを使って、自分の意見をふせんに書いて提出すると、一斉にみんなの意見が確認できます。教員も一緒に学びながら、本校のICT教育が本格的に始まりました。

週1時間の情報の時間では、専科の先生からプログラミングや情報活用のための基本的な操作方法や情報モラルを学んでいますが、iPadは、いつでもどこでも気軽に文房具の1つとして使いこなします。

GIGAスクール構想は、「児童主体で活用して、情報活用能力を育む環境を整えること」が目的で、教員主導の活用ではないということが大きなポイントです。小学生にとっては、これまでのように手で書くことも非常に大切であり、黒板には「残したいもの」を書き、iPadでは、意見交換やプレゼンテーションのために使うなど上手に使い分けていきたいと思います。

様々な場面でiPadを使い、子供たちの協働学習や主体的な学びをさらに進めていきます。常葉大学との共同研究もICTを活用した授業展開を、今年1年進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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