学校行事

春の親子環境教室

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

5月22日(土)に、清水森林公園「やすらぎの森」で、親子環境教室を開きました。毎年、常葉大学社会環境学部の小杉山先生が中心になって、学生さんたちと自然環境について親子で学ぶ貴重な機会になっています。今年も募集定員を大幅に超える希望がありました。朝方までの雨が心配でしたが、新緑が一層みずみずしく映えるよい天気になりました。

今年は、「土を作る生き物を探す」というテーマで、豊かな土の中にどんな生き物がいるのか探しました。まるまると太った幼虫がたくさん見つかりました。土の中では、生き物がそれぞれお互いを食べたり、助け合ったりしてくらしていて、植物が枯れるとその落ち葉を虫が食べて、残りはもっと小さな生物が食べて、虫や動物が死ぬと、植物が育つための養分になるそうです。土はたくさんの生き物が住んでいる場所だということを学びました。海の桜えびが生きているのは、山の生き物をえさにして生きているという生き物が循環して生かされていことを知る機会になりました。

豊かな自然の中に1日いて、とても幸せな気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事