学校行事

【6年生】British Hillsへ行ってきました! その1

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7月7日(水)から、6年生が、2泊3日で福島にあるブリティッシュヒルズで英語研修を行いました。昨年度の6年生は、コロナの影響で残念ながら訪問できませんでした。今年はバスで約7時間かけて行きました。新幹線に比べると時間もかかり大変でしたが、1クラスにバス1台で、密にならずにゆったりと過ごすことができました。ハリーポッターの映画を見ながら、ブリティッシュヒルズへの到着を楽しみにしていました。

途中、羽鳥湖のほとりで食事をとり、展望台まで歩きながら散策を楽しみました。羽鳥湖は、5年生の時に行った井川湖と同じ人口湖で、水不足に悩む矢吹ヶ原一帯のかんがい用及び発電用として、昭和31年に完成しました。完成時期も用途も井川湖とほぼ同じで、当時の日本の環境を知る学習にもなりました。

標高1000mにあるブリティッシュヒルズは、自然に恵まれまさにイギリスにいるような風景でした。チェクインしたら、すべて英語。ネイティブの先生は、みんな優しく、つたないけれど一生懸命に話そうとする英語を聞いてくれ、楽しい授業が展開しました。

食事は、refectoryという食堂でとりました。まさにハリーポッターのホグワーツ魔法学校のようです。今年は、飛沫防止用のアクリル板で区切られた中での食事でしたが、食事のマナーを意識しながら美味しくいただきました。夕食後は、バブで一人一人が、お気に入りのドリンクを英語で注文して、ブリティッシュポンドでお金を払う経験もしました。少し大人になった気分でした。ピーター先生の英語クイズを楽しみました。フリートーキングの時間もあり、静岡のことや橘小学校の紹介などを英語でしました。感想文を読むと、「難しい英語もあったけれど、伝わると嬉しいという気持ちを何度も体験することができました。」と書いている子がいました。どんなささいな言葉でも、つながる喜びはとても大きかったようです。

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