８月１日（日）に、清水森林公園「やすらぎの森」で、常葉大学社会環境学部との連携事業として、夏の親子環境教室を開きました。春にも実施しましたが、とても人気があり、前回抽選でもれてしまった御家庭を優先して参加していただきました。常葉大学社会環境学部の小杉山先生はじめ、学部の学生さんたちに指導していただきながら、「森の中の地面を歩く虫をつかまえよう」と、草むらや川べりや石の裏などに潜んでいる虫を探しました。自然がいっぱいな場所なので、想像以上にたくさんの虫がいました。午後には、顕微鏡を使ってつかまえた虫を観察しました。初めて顕微鏡にふれる子が多く、大騒ぎしながら丁寧に観察しスケッチに落としていきました。春の環境教室では、土の中の幼虫をメインに観察しましたが、今回は成虫になっている虫をとっての観察でした。夏休み始めのすてきな思い出が１つできました。