学校行事

SPAC出前劇場「おばけリンゴ」

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8月25日(水)に、SPAC(スパック)の方が来校され、ASクラブの子どもたちに、出前劇場を披露してくれました。SPACとは、Shizuoka Performing Arts Center の頭文字をとったもので、公益財団静岡県舞台芸術センターとして、1997年に活動を始めました。

本日は、ASクラブの子どもたちのために、ヤーノッシュ原作、谷川俊太郎脚本の「おばけリンゴ」の劇を披露してくれました。貧しいワルターという青年が、リンゴの木を育てていく中で、巨大なおばけリンゴができてしまいます。絵本の中にはない、パパパやマママが登場して、ワルターの心の様子を説明してくれます。子供たちは俳優さんたちの生舞台をまじかに見ることができてとても嬉しそうでした。いつもの講堂のステージが、SPAC劇場に早変わりです。

コロナ禍の中での出前劇場でしたので、換気はもちろん、マスクや手袋をしたり、パーテーションをしたり、感染対策に十分配慮しての実施になりました。しかし、そういった条件もむしろうまくストーリーの中に汲みこんでいて、見る側にとっては違和感はありませんでした。

これから、静岡芸術劇場で公演があるようです。本日見られなかった橘っ子も、見にいく機会ができるといいなと思います。SPACの皆様、ありがとうございました!

★SPAC秋の劇場公演 → https://spac.or.jp/au2021-sp2022/index_21-22

 

 

 

 

 

 

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