学校行事

【4年生】ものづくりマイスターによる体験学習

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11月2日(火)に、4年生が、県内のものづくりマイスター(技能検定の特級・1級・単一等級の技能士および同等の技能有した人たち)から、伝統あるものづくりについて話を聞き、体験させていただきました。

体験したのは、「銅板へら出し」と「ミニたたみ製作」の2つです。銅板へら出しは、銅板に竹ベラを押して形を浮き上がらせ、浮き上がった部分の表面をきれいに磨いて完成させます。竹ベラで模様を浮き出させるのに力がいり、とても集中力が要りました。一方、ミニたたみ製作は、自分のすきなヘリの布を選び、タッカーで畳表とへりを固定していきます。たるまないようにしっかりと張るのが難しかったようです。イグサのいい香りをかいだり、一畳分の重さを予測するクイズをしたり、いろいろ工夫をしてくれました。一番近い回答に答えた子には、鬼滅の刃のミニ畳がプレゼントされました。

伝統を大切にし活躍されているマイスターの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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