学校行事

【2年生】日本平動物園の出張動物園

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12月1日(水)に、元日本平動物園園長の柿島安博先生に来校していただき、2年生に「出張動物園」を開いていただきました。テーマは、「希少動物と環境」で、日本平動物園にいるオランウータンを一例に、絶滅動物たちの話をしていただきました。

オランウータンは、サルの仲間で、マレー語で”森の人”という意味だそうです。南にあるボルネオ島とスマトラ島にしか野生のオランウータンは住んでいないそうです。木の上で生活をし、木の上で寝床も作るそうです。しかし、絶滅危惧種の動物なんだそうです。子供たちは、なぜ絶滅危惧種になってしまったのか、どうすれば救うことができるのか、真剣に考えていました。

日本平動物園には、なんと46種130点もの絶滅危惧種の動物がいるそうです。1年生のときに、日本平動物園に行き、動物と楽しくふれあいましたが、2年生になり、再びいろいろな動物の生態や住む環境について興味関心をひろげようと、もう一度訪れたいと計画を立てているようです。

2年生の活動がますます広がっていきます。

 

 

 

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