学校からのお知らせ

映画「15歳の夏」に卒業生が主演します

  • 2015.10.17
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本校卒業生の柴田龍一郎さんが主演した、映画『ソ満国境15歳の夏』が、12月5日(土)に、静岡市民文化会館中ホールにて上映される予定です。(①10:30 ②13:30)これは敗戦直前のソ連と満州の国境に配置された、15歳の少年たちの悲劇を誠実に描いた作品です。戦後70年の節目の今年、2度と同じような歴史を繰り返さない決意を込めて作製されました。

オフィシャルサイト http://15歳の夏.com/

【ストーリー】すべては一通の招待状から始まった  未會有の打撃を受けた東日本大震災から1年後の福島。15歳の敬介は仮設住宅への非難を余儀なくされていた。中学最後の夏。放送部の作品づくりができないことを残念に思う敬介と部員たちだったが、突然の招待状が舞い込んでくる。見知らぬ中国北東部の小さな村から、ぜひ取材をしてほしいというのだ。期待と不安を胸に果てしない平原が広がる中国へと旅立つ敬介たち。招待主は村の長老・金成義(ジンツンイ)。彼の口から語られたのは、67年前、15歳だった少年たちの壮絶な体験だった…。