校長あいさつ

常葉大学附属橘中学校・高等学校 校長 関本 和彦

常葉大学附属橘中学校・高等学校 校長 関本 和彦

常葉大学附属 橘、「夢」広がる新たなステージへ

「より高きを目指して」~Learning for Life~を建学の精神に掲げている本校は、学力を伸ばし、人間性を高める教育を行っています。

本校は2017年4月に常葉大学附属 橘中学校・高等学校に校名を変更しました。現在、附属高校になったことにより、常葉大学との連携をより深めています。現在10学部19学科の総合大学として大きく成長し、今年の4月にはJR草薙駅から徒歩4分の地に6階立て4棟の校舎と体育館からなる新キャンパスが誕生しました。この文教エリアの草薙の校舎には教育や外国語、保育、社会環境、経営の5学部と短期大学部、大学院の学生4000人が集まり、いきいきとした学生の街が彩られていくことになります。本校から徒歩25分の位置にある草薙新キャンパスで、大学教授や大学生との交流を深め、皆さん一人ひとりが進路や「夢」を語る機会をつくっていきたいと考えております。

 本校の校舎も最新の耐震設備が整った新校舎が完成して、2017年の冬には、全面人工芝のグラウンドも完成しました。また、教育内容でも、公立にはない、新しい取り組みを行っております。先取り授業を実施し、内容の濃い授業を展開する「アドバンスコース」と通常の進度で確実な学力を身に付ける「スタンダードコース」を設け、それぞれの希望に添った授業が行われています。

また人間性を高める「7つの習慣J」や「橘よのなか科」等、正解が1つとはいえない課題に取り組む授業も注目されております。豊富な授業時間数と特色ある教育活動を通して「学ぶ姿勢」を確立し、問題解決能力やコミュニケーション能力を育てています。「新生・常葉大橘」として今歴史が変わろうとしているその瞬間に、皆さんと一緒に橘の歴史をつくっていきたいと希望しています。

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