校長あいさつ
常葉大学附属橘、夢広がる新たなステージへ
「より高きを目指して」~Learning for Life~を建学の精神に掲げている本校は、学力を伸ばし、人間性を高める教育を行っています。
本校は「常葉大学附属 橘中学校・ 高等学校」に校名を変更し、附属高校になったことにより、常葉大学との連携をより深めています。附属校として、7年連続の合格No.1の実績を出しています。常葉大学は10学部19学科の総合大学として大きく成長し、2018年の4月にはJR草薙駅から徒歩4分の地に6階建て4棟の校舎と体育館からなる新キャンパスが誕生しました。この文教エリアの草薙の校舎には教育や外国語、保育、社会環境、経営の5学部と短期大学部、大学院の学生4000人が集まり、いきいきとした学生の街が彩られていくことになります。
本校の校舎も最新の耐震設備が整った新校舎が完成して、全面人工芝のグラウンドも整備しました。全教室にWi-Fi環境を整え、コロナ禍の中でもオンライン同時双方向授業を展開しました。また、中学生全員にiPadを無償貸与し、公立にはない、新しい取り組みを行い、生徒の個別学習を可能にしました。授業では、内容の濃い授業を展開する「アドバンスコース」と通常の進度で確実な学力を身に付ける「スタンダードコース」を設け、それぞれの希望に添った授業が行われています。また、特色ある教育として、人間性を高める「7つの習慣J」や「橘よのなか科」等、正解が一つとはいえない課題に取り組む授業も注目されております。
高等学校では、国公立大学や難関私大への合格を目指した一貫αコース・英数科をはじめ、常葉大学希望者を中心とした総合進学コース、情操豊かな芸術を授業とともに実現出来る、吹奏楽・美術の総合芸術コース。その他、特色教育として、文科省指定の「地域協働推進校」。静岡市とのSDGs(持続可能な開発目標)共同宣言校。東京オリンピック・パラリンピックの協賛指定校など、特色ある教育活動を通して、「学ぶ姿勢」を確立し、課題解決力やコミュニケーション能力を育て、世の中に目を向ける学習を実践しています。「新生・常葉大橘」として今歴史が変わろうとしているその瞬間に、皆さんと一緒に橘中学校の歴史をつくっていきたいと希望しています。
常葉大学附属橘中学校・高等学校 校長 関本 和彦

常葉大学附属橘中学校・高等学校 校長 関本 和彦
常葉大学附属 橘、「夢」広がる新たなステージへ
「より高きを目指して」~Learning for Life~を建学の精神に掲げている本校は、学力を伸ばし、人間性を高める教育を行っています。
本校は2017年4月に常葉大学附属 橘中学校・高等学校に校名を変更しました。現在、附属高校になったことにより、常葉大学との連携をより深めています。現在10学部19学科の総合大学として大きく成長し、今年の4月にはJR草薙駅から徒歩4分の地に6階立て4棟の校舎と体育館からなる新キャンパスが誕生しました。この文教エリアの草薙の校舎には教育や外国語、保育、社会環境、経営の5学部と短期大学部、大学院の学生4000人が集まり、いきいきとした学生の街が彩られていくことになります。本校から徒歩25分の位置にある草薙新キャンパスで、大学教授や大学生との交流を深め、皆さん一人ひとりが進路や「夢」を語る機会をつくっていきたいと考えております。
本校の校舎も最新の耐震設備が整った新校舎が完成して、2017年の冬には、全面人工芝のグラウンドも完成しました。また、教育内容でも、公立にはない、新しい取り組みを行っております。先取り授業を実施し、内容の濃い授業を展開する「アドバンスコース」と通常の進度で確実な学力を身に付ける「スタンダードコース」を設け、それぞれの希望に添った授業が行われています。
また人間性を高める「7つの習慣J」や「橘よのなか科」等、正解が1つとはいえない課題に取り組む授業も注目されております。豊富な授業時間数と特色ある教育活動を通して「学ぶ姿勢」を確立し、問題解決能力やコミュニケーション能力を育てています。「新生・常葉大橘」として今歴史が変わろうとしているその瞬間に、皆さんと一緒に橘の歴史をつくっていきたいと希望しています。