建学の精神

Learning for life〜より高きを目指して〜

「常葉大学附属橘」のめざすもの〜教育目的〜

本校では、「知徳体情操に優れ品格ある人材の育成」そして「学力を伸ばす」「人間性を高める」ことを教育目的に掲げ「伸ばす教育」を実践しています。この中の「知徳体情操」とは、次のようなことです。

知・徳
体・情操

求める生徒像

  • 目的・目標をもって、本校をチャレンジしようとする生徒
  • 「まじめな生活態度」で自分を磨こうとする生徒
  • 「学習意欲」を持って自分の夢を実現しようとする生徒

グランドデザイン

創立者紹介

創立者 木宮 泰彦 (きみや やすひこ) 先生

1887-1969年大正・昭和時代の歴史学者、教育家。
明治20年(1887)10月15日静岡県浜名郡入野村(浜松市)西湖山竜雲寺に木宮充邦の次男として誕生。 第一高等学校を経て大正2年(1913)東京帝国大学文科大学史学科卒業。同期に中村孝也がいた。山形高等学校・水戸高等学校・静岡高等学校の教授を歴任し、昭和21年(1946)静岡高等学校長事務取扱を最後に退官。同年静岡に静岡女子高等学院を設立。同25年に学校法人化(学校法人常葉学園。平成29年4月から学校法人常葉大学に改称)、同41年には常葉女子短期大学を設立し学長に就任した。この間中国に出張、勲三等瑞宝章を受け、従三位に叙せられ、銀杯をうけた。同44年10月30日死去。82歳。墓は静岡市臨済寺。
著書に『栄西禅師』、『日支交通史』上・下、『日本古印刷文化史』、『日宋関係』(岩波講座『日本歴史』所収)、『参考新日本史』、『日本喫茶史』(海野久平と共著)、『日本民族と海洋思想』、『日華文化交流史』などがある。なかでも『日支交通史』(大正15年・昭和2年)とそれを改訂した『日華文化交流史』(昭和30年)とは、古代から江戸時代までの日本と中国との史的関係を系統的に叙述した最初の学術書というべきもので、遣隋使・遣唐使・留学生・帰化人の行動などを詳述し、禅僧の語録なども充分に利用していて、戦前における対外関係史研究の水準を示す代表的著述の一つである。

 ───『国史大辞典』による

木宮泰彦

創立者 木宮 泰彦 先生

沿革

昭和38年橘高等学校を男子校として開学
第1回入学式 木宮泰彦初代校長に就任
昭和40年橘中学校を全寮制の男子校として開学
昭和46年橘高等学校音楽科を開設
昭和53年橘高等学校を「常葉学園橘高等学校」に橘中学校を「常葉学園橘中学校」に改称
昭和57年中学校が男女共学の二学級編成となる
昭和59年英数科発足
昭和60年英数科が男女共学となる
昭和62年全学科が男女共学となる
昭和63年橘中学校校舎移転
平成9年高等学校商業科を廃止
平成11年橘中と橘高校を統合して「常葉学園橘中・高等学校」と改称
平成21年中高一貫コース設立
平成23年中高一貫コース 1期生卒業
平成28年新校舎竣工
平成29年校名を「常葉大学附属橘中学校・高等学校」に変更
新校舎完成
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