校長あいさつ
未来を切り拓く「生きる力」を育てる
本校は、建学の精神である「より高きを目指して~Learning for Life~」と、創立以来の教育方針の「三方よし」を基盤とし、教育学部の附属小だからこその質の高い教育実践を誇りとしています。 本年度は、教育目標を「未来を切り拓く『生きる力』を育てる」とし、これからの変化の激しい予測困難と言われる時代においても、子供たちが自分の能力と可能性を存分に発揮し、自らの生き方をつくっていけるような知徳体のバランスがとれた資質・能力を育んでいきます。
常葉大学教育学部附属橘小学校 校長 粉川 克彦
未来を切り拓く「生きる力」を育てる
本校は、建学の精神である「より高きを目指して~Learning for Life~」と、創立以来の教育方針の「三方よし」を基盤とし、教育学部の附属小だからこその質の高い教育実践を誇りとしています。 本年度は、教育目標を「未来を切り拓く『生きる力』を育てる」とし、これからの変化の激しい予測困難と言われる時代においても、子供たちが自分の能力と可能性を存分に発揮し、自らの生き方をつくっていけるような知徳体のバランスがとれた資質・能力を育んでいきます。
常葉大学教育学部附属橘小学校 校長
粉川 克彦
教育方針(三方よし)
感謝から生まれる「三方よし」の実践
「三方よし」とは、江戸時代の近江商人が、大切にしてきた商いの精神「買い手よし 売り手よし 世間よし」に由来します。創立の頃から「三方よし」の精神を日々の教育に取り入れ、その実践に努めています。自分のことだけでなく、常に思いやりと奉仕の心をもち、自主的・意欲的に生活できる子の育成を目指し、自分を肯定し、友達の喜ぶ顔が大好きな子どもに育てたいと考えています。
建学の精神
小学校の歴史
本校は昭和53 年(1978 年)に、常葉大学教育学部の附属小学校として開校しました。以来45年間、教育実習校として着実な教育実践を進めてきました。創立者木宮泰彦先生は、聖武天皇が万葉集に詠んだ『橘は 実さへ花さへその葉さへ 枝に霜ふれど いや常葉の樹』から、学園を「常葉」と名づけ、その理想の姿を橘の瑞木にたとえました。霜雪に耐えて常に青々とした葉を繁らせ、純白で香り高い花を咲かせ、豊かな黄金の実を結ぶ橘こそは、常葉学園の教育理念の象徴です。
教育目標
めざす子供像
本校では、建学の精神に基づき、学力の向上と道徳心の充実を図ると共に、日々の生活を規則正しく指導し、主体的活動と想像力を高め、心身ともに調和のとれた明るい個性豊かな子供の育成を目指しています。主体的な学習を推進する原動力としての「自ら学ぶカ」の育成は本校の核心です。生涯学習の基礎を培う小学校教育の段階で、問題解決のために、自分の意志で、全力を傾けて取り組む行動力こそ、生涯にわたって、一人の人間としてよりよく生きていくカを育むことになると考えているからです。
施設紹介
西洋の古城を思わせる校舎は、常葉大学静岡瀬名キャンパスと隣接した高台にあります。耐震構造の校舎で、緑あふれる広々とした環境で安心して学ぶことができます。教室に壁がないオープンスペースの空間は、学習の広がり、深まりを生み出します。学園の附属施設が、小学校教育をハード面からもバックアップします。
校舎
オープンスペース
コンピュータ室
講堂
レッスン室
たちばな山
とこはスイミングスクール
とこはグリーンフィールド
安全対策
地震等の災害にも強い連絡システム【きずなネット】
中部電力をサーバーとするメール配信のシステムです。災害時に限らず、スクールバスの遅れ、保護者への緊急連絡に使っています。
不審者対応【スクールガード】
防犯カメラの設置に加え、全教員がスクールガードを身につけています。これは不審者が侵入すると、ボタンを押すだけで職員室に繋がり、警察に非常ボタン一つで通報することができます。