特別進学コース
国公立大学等進学に対応し、
社会で活躍できる人材を育てます
文系・理系の進学希望に対応し、探究学習などの体験学習や大学入学共通テストに向けたカリキュラム・学習指導により、難関大学(国公立大学・有名私立大学など)への進学を目指すコースです。
特色
- 文系や理系の進路希望に対応したカリキュラム
- 週2日の7時間授業、放課後補講、個別学習サポートなどで基礎学力の定着を目指す。
- 英語の授業は全学年で週7時間以上(All Englishの授業を含む)
- 特進アドバンスゼミ(個別学習指導)
- 志セミナー(1、2年生勉強合宿)
- 特進キャンパス見学ツアー(1、2年夏季、3年は希望者)
- 夏季補習(全学年)
- 特進アドバンスレクチャー(大学教授などによる出張講義)
- ICTを活用した学力養成(スタディサプリ採用)
- 進路ガイダンス
- 総合的な探究の時間(教育と探究社と提携)
- 連携講座は選択をして受講可能。(保育を除く)
- 3年間クラス替えはありません。
コース詳細
早期より大学見学を実施し、大学に関する興味を深め進路意識を高めます。
静岡県内国公立大学+県外私立大学 計2回程度実施予定
2019年度 | 静岡県立大学 |
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2020年度 | コロナ禍により中止 |
2021年度 | コロナ禍により中止 |
2022年度 | 金城学院大学 |
2023年度 | 静岡県立大学、相模女子大学 |
2024年度 | 静岡大学、立教大学 (予定) |
大学教授による出張講義を通して理系・文系の講座を受講し、進路選択の幅を広げるとともに大学での学びについて知ることを目的としています。他にも、静岡市政・静岡県政などが実施している出前講座などを受講します。
2019年度 | 鈴木亜希子先生「国際トレッキングガイドの体験~ニュージーランド、スイスへの旅案内~」 |
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2020年度 | コロナ禍により中止 |
2021年度 | 明治大学 理工学部情報学科 高木友博先生「人工知能の現状と活用」 |
2022年度 | 難波喬司県理事「リニア中央新幹線からみる主権者教育」 |
2023年度 | 静岡県立大学 国際関係学部 須田孝司先生「英語習得のなぞ」 静岡県立大学 食品栄養科学部 伊藤創平先生「AIと細胞について」 静岡産業大学 経営学部 岩本武範先生「静岡の魅力と課題を知る」 常葉大学 白鳥絢也先生「総合的な探究の時間」 静岡地方裁判所 國井恒志裁判官「出前講座とディベート」 静岡市議会 議員7名と意見交換会「静岡市の活性化と女性議会議員の少なさについて」 |
2024年度 | 中京学院大学 経営学部 宮嶋恒二先生「リーダーシップについて考える。」(3回実施) 静岡市議会 議員と意見交換会「リーダーシップ,防災,教育について」 |
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志セミナー
2019年度 「静岡県立朝霧野外活動センター」
2泊3日の学習合宿2020年度以降は中止 -
進路ガイダンス
Benesseなど外部講師を招いて、進路意識やモチベーションの向上を目指します。
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総合的な探究の時間(教育と探究社と提携)
Benesseなど外部講師を招いて、進路意識やモチベーションの向上を目指します。
2023年度 「Question X」(教育と探究社) -
社会見学
地域の企業見学をとおして、視野を広げ将来の進路選択に活かします。
2023年度 静岡第一テレビ SBSラジオ
常葉高校でみつけた夢
私の将来の夢は商品企画の仕事に就くことです。夢を目指すきっかけとなったのは、常葉中学校での探究活動の授業でした。これは静岡県を活性化させることを目標に、ビジネスを考えるというものです。グループのメンバーと自分の考えや思いを正確に共有することに、苦労したのを覚えています。先生方は何度も練習に付き合い、親身に相談に乗ってくれました。1から作り上げる作業は難しくもあり楽しかったです。
さらに常葉高校でも探究活動の授業が設けられています。この活動は、先生の説明を聞くだけの授業では得られない学びがあります。情報の取捨選択、プレゼンテーションなどが行われるため、多角的な視点で物事を考える力、そして表現力を身つけることができます。
常葉高校は女子校ということもあり、異性の目を気にせず勉強や部活動に集中することができます。このようなアットホームな環境で学校生活を送れていることに感謝しています。
大石 侑奈さん
(常葉中学校出身)
地元国公立大学、GMARCHレベル以上の有名私立大学の合格を目標とし ています。得意分野の伸長と高い学力の定着、リーダーシップや協働的に学ぶ力の育成に重点を置き、放課後補習、志セミナー(勉強合宿)、特進アドバンスレクチャー(出前講座)など様々な特進行事を通して目標達成を目指しています。また、社会に係わっていく主体性や企画力、プレゼンテーション能力なども身に付けられるよう、総合的な探究の時間では教育と探究社と連携し社会課題の解決に取り組むプログラムを導入しています。
安倍 竜太郎