7月6日に本校で第1回目の伝統文化講座が行われました。
伝統文化講座では
大正琴、日本美術、茶道、華道
講師をお招きして、実際に体験しながら学ぶ講座です。
大正琴の講座では、まず弦をはじくピックの持ち方から
数字譜の読み方などを学びました。初めての楽器に戸惑う姿もありましたが
みなさん一生懸命取り組んでいました。
日本美術の講座では、日本美術についてのお話の後、みんなで七夕を作りました。
一言で七夕といっても、その作業は細かく、みんな集中してはさみを使いました。
お次は茶道の講座です。
茶道の説明ののち、所作についての御指導を受けました。
最後に華道です。
花器と剣山の置き方から始まり、実際に花を生けるところまで行いました。
一度切るともとには戻せないので
ハサミを入れるのを躊躇している姿がありましたが
それも華道の醍醐味?
それぞれの講座で新しい体験を始めた生徒たち
これからたくさんの経験を積み重ねていってほしいです。