8月29日(土)高校3年生を対象に連携講座Ⅲが行われました。
連携講座Ⅲは看護系、教育系、英語系などの10分野に分かれ、常葉大学の先生の講義や実習を受けます。
この連携講座は、本校と常葉大学の教育連携の目玉で、生徒は普段の授業ではできないことも体験でき、一生懸命取り組んでいました。
写真は栄養系、医療系の講座の様子です。
今回の栄養系講座では管理栄養士になるための基礎知識を学びました。高齢になっても健康に生きるためには食事が大きく影響します。しっかりと口から食べることの支援方法として、高齢者の方が窒息しないように飲みやすいとろみのついた飲み物をつくる実習を行いました。
医療系講座ではスポーツ障害についての講義で、急性期の処置や最も効果を出すストレッチの7大原則を教えてもらいました。また、実際に体を動かして柔軟の測定を行い、理解を深めました。