高校3年生の保育系列の生徒たちが、近隣のこども園や保育園に、実習に行きました。子どもたちと実際にふれあったり、お話をきいたり、園の先生方のお手伝いをしたり、保育現場の大変さややりがいを感じることができました。
特に、これまで時間をかけて作成してきた、「エプロンシアター」を実際の子どもたちの前で披露しました。お話にそって、手作りの登場人物をエプロンに貼り付けながら、子どもたちの顔を見ながら、会話を楽しみながらお話をしました。本のよみきかせと違って、子どもたちの反応が大きく、お話がふくらんでいくのがとても楽しいです。1月にも訪問する予定です。高校3年生の生徒たちは、卒業後の進路も決定しているので、ますます保育現場での体験が生かされることでしょう。こども園には、本校の卒業生や常葉大学、短期大学部の先輩もたくさん勤務されていて、大変勉強になりました。ありがとうございました。