2018.10.11

イギリス研修15日目

10月9日、いよいよWykham Park Academyで勉強する最終日となりました。

一時間目はバディーの授業に参加しました。先週同様、様々なクラスに参加していました。

二時間目以降は12年生が行っているプロジェクトに参加しました。12年生は実際の企業から出されたプロジェクトに取り組んでいます。今回は日本の視点を交えてそのプロジェクトについて考えるということで、生徒達は現地生から日本社会について様々な質問を受けました。学校の教室環境改善、環境に優しい学校づくり、高齢者に優しい社会づくりなど、テーマは様々です。日本での自分達の生活の様子を英語で説明し、プロジェクトに参加しました。

午後は、ホストファミリーとバディーを招いて感謝を伝えるさよならパーティーの準備です。学校のキッチンで協力して日本食（カレー、お好み焼き）を作りました。会場の飾りつけも自分達で工夫しました。

パーティーでは折り紙、書道、茶道、浴衣、福笑い、けん玉などを体験してもらいました。その他にも日本についてのプレゼンテーションや歌を披露しました。最後には東京音頭を一緒に踊りました。

不安と緊張とともに始まった研修でしたが、様々なことを経験し、プログラム修了証書を先生方から受け取った生徒達の顔は、達成感に溢れていました。