高等学校

高等学校

ネクタイ、リボンの色が変わりますが、制服の原型は変わりません。
中学で使用する上靴は、高校では校内スリッパに変わります。

高校の3年間は、人間としての基礎を作る上で最も大切な期間です。その3年間を本校で預かる訳ですから、生徒一人ひとりが幸せな人生を送る事が出来るように、学力だけでなく、体力・人格なども身に付けて、全人的な成長をして欲しいと思って接しています。そういった意味で部活と勉強の両立をして欲しいと思いますし、両立は十分可能ですし、その壁を生徒たちが乗り切ることで、社会人になってからの活躍の一助になると思いますので、頑張ってやって欲しいと思います。

入学時に納めていただく納付金以外に教科書代(26,000〜34,000円)や制服等の学校指定物品購入費(120,000~130,000円)が必要です。

本校では、推薦入試を行っていません。すべての受験生は入試要項にある試験日に一斉に受験していただくことになります。学力優秀な中学生を対象とした学業奨学生と強化部活(野球、男子サッカー、女子サッカー)の運動奨学生の募集についても、推薦入試ではなく一般の受験をしてからの認定となります。

部活動への加入は自由です(ただし、吹奏楽専攻は吹奏楽部に、美術専攻は美術部に3年間必入部)。1年生のときに入部した部活動を、2、3年生になってからも引き続き活動する生徒がほとんどです。本校には文化部・運動部合わせて、およそ30もの部がありますので、情熱を傾けられるものをみつけて、充実した高校生活を送って欲しいと思います。

中学校

中学校

給食はありません。家庭から弁当を持参するか、学校が提携している業者の弁当を購入できます。

男子サッカー部・女子サッカー部において6年間活動ができる適性(技術力、身体能力、精神力、コミュニケーション能力など)を総合的に判断するものです。セレクションに合格することにより、橘中学校への入学が確約されるわけではありません。入学・入部するためには、1月に実施される入学試験で、学力試験、面接試験を受け、合格する必要があります。

一緒に共有します。

橘中学の受験を考えている小学校6年生対象の国語と算数の模擬試験です。入学試験の出願者のほとんどが受験します。受験は無料で、受験者には、得点分布がわかる結果を送ります。プレテストの成績が合否に影響することはありません。本校のHPで申し込みができます。

プレテストについてはこちらを御覧ください

公立中学校の3年生が私立高校入試を受ける同日に試験があります。すでに中学入学試験に合格していますから高校入試は合否判定ではなく、中学校修了段階での学力到達度を見ます。

学科試験(国語・算数)は主に小学校高学年の学習範囲から出題します。入試問題には基礎力を問うものと応用力を問うものがあります。入試問題集などで応用力を磨くことは必要です。

その他

その他

食堂はありませんが、パン・軽食・丼ものなどの販売を昼休みに行っています。味・ボリューム・品揃えとも好評で、毎日多くの生徒の利用があります。また、飲み物については、自販機コーナーの用意があり、特に昼休みには多くの生徒で賑わいます。

学習その他の活動に専念できる環境づくりのため、校地内において、携帯電話・スマートフォンを「見ない・出さない・使わない」という原則に基づいて、専用の回収ボックスに入れておくことになります。ただし、登下校時の安全面に配慮して、校内への持ち込み自体は認めています。校内持ち込みにあたり、独自のルールを定めています。(所持申請書提出、ネット上のルール等)

活動が大変盛んな運動部でも週に1日以上休みがあります。1週間で6日間活動する部活もあれば、1日だけ活動する部活もあります。

「交通ルールを守る」「本校の安全基準を満たした自転車であること」等を条件として、「自転車点検整備報告書」「自転車通学願書」の提出後、自転車通学希望者に許可を出しています。(許可を得た自転車については本校より発行されるラベルを配布します。)

【必要部品】
ライト(自動点灯式が望ましい)、反射板、ベル、鍵(前輪・後輪の2ヶ所)、直立スタンド、その他安全走行上必要なもの
【禁止自転車】
ドロップハンドル、ダウンハンドル、カマキリハンドル、ミニサイクル、ビーチバイク、マウンテンバイク、ロードバイク、安全走行上、問題のある自転車
※最寄り駅までJR及び静鉄を利用かつ、最寄り駅〜学校間を自転車を用いて通学する場合、各最寄り駅に併設されている「有料駐輪場」を利用してください。

令和4(2022)年4月からスクールバスを運行しています。区間は、JR草薙駅と橘中学校・高等学校です。詳しくはトップページをご覧ください。

国外や県外より静岡市内に一家転住することになる場合を原則として、本校のカリキュラムとの整合性があり、定員超過でない場合は転入試験を実施する場合があります。静岡県内の私立学校間の転入・編入は原則として認められません。

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