校長あいさつ

勝俣 元雅

「生きる力を互いに高めあう児童の育成」

令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大の中、始まりました。4月初旬に入学式、始業式を終えたすぐに2か月近く休校せざるを得なくなりました。5月末から学校は再開されましたが、今後とも新型コロナウイルス感染症拡大予防に留意しつつ教育活動を行っていかなければなりません。

今般の新型コロナウイルス感染症がこれほどまで社会に大きな影響を与えるとは、本年の1月、2月にはとても想像することはできませんでした。また、地球温暖化等による異常気象や大地震もいつ起こるかもしれません。一方、科学技術の進歩。特に、情報通信分野の進歩が著しく、それにつれ社会がどんどん変化しています。これからもその変化は続くことでしょう。

そんな未来を生き抜く子供たちはどんな力が必要でしょうか。それは「生きる力」、すなわち、確かな学力、たくましい心身、豊かな心ではないでしょうか。病気の大流行や自然災害等に際しては、人との協力、支え合いは欠かせません。

また、科学技術が発展することはありがたいことですが、ともするとその発展により個別化が孤立化につながりやすいものです。自分だけよければいいのではなく、友達と共に互いに生きる力を高めあっていくことが大事です。

本校創立以来大事にしてきた「三方よし」(自分よし、相手よし、みんなよし)の実践を通しながら児童の育成をしていきたいと思っています。

常葉大学教育学部附属橘小学校 校長 勝俣 元雅