６月４日（土）に、とこは幼稚園とたちばな幼稚園の先生方との合同研修会を開きました。幼稚園の先生方に小学校の様子を知ってもらうとともに、幼稚園と小学校の円滑な接続期のあり方について、意見を交換しあいました。

１年生と２年生の生活科の授業を公開しました。「１年生は愛着をもったあさがおと直接関わる環境をつくることで、たくさんの気づきや発見が生まれ、それがさらに子どもたちの好奇心をゆさぶる学びに発展している。」「２年生は、学校と地域の図書館を比較し、たくさんの気づきを通して、学ぶ意義を見出し、なぜだろうとういう推測、仮設が次への活動を生んでいる。」と常葉大学教育学部の木村光男先生に講評をいただきました。

具体的な活動や体験を通して、得られた気づきを質的に高める指導が、いかに「自立への基礎を養う」という生活科の目標に通じるか学びました。今後も継続した活動を行っていきます。