学校行事

今年の「よむよむ読書名人」は過去最高の148名!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

3月5日(火)に、本年度の「よむよむ読書名人」の表彰式がありました。今年も木宮順子理事長夫人が、素敵なプレゼントをもってかけつけてくださいました。「よむよむ読書名人」とは、読書カードが5枚以上、161冊以上の本を借りた人のことをいいます。今年は過去最高の148名がよむよむ読書名人です。全校の45%にあたります。しかも初めて学年全員がよむよむ名人になった学年があります。1年生です。わずかな時間にも足しげく図書室に通い、たくさん本を借りました。

6年の東原さんは、なんと6年間、毎年表彰され、よむよむ読書永世名人に認定されました。(3番目だそうです。)13年前にはじまったよむよむ読書名人ですが、最初はほんの9名しかいなかったようです。いかに本校の子供たちが本好きに育っているかがわかります。職員では、野村先生がみごとよむよむ名人です。忙しい合間を縫っても、本を読む習慣が身についているんですね。

本校の図書室は、司書の池谷先生のおかげで、毎日でものぞきたくなる素敵な空間です。本を読むことは、人生を豊かなものにしてくれます。池谷先生は、子どもの頃に読書の習慣をつけて欲しい理由のひとつに、「読書が想像力を培ってくれる」からだと話してくれました。人と上手に関わるコミュニケーション力は、相手の気持ちを想像することがとても大切だからです。

5年後、今の1年生が6年生になった時に、どのくらいの人が永世名人になるでしょうか。とても楽しみです。来年度も橘っ子がたくさんの良書にふれてくれると嬉しいです。

 

 

関連記事