9月12日(木)に、5名の台湾陸上代表選手が本校を訪問し、5年生と交流会を開きました。これは、静岡市が東京2020オリンピック・パラリンピックにおける事前合宿の誘致として、2年前から行っているものです。来ていただいた選手は、次の5名の選手です。いずれの方も台湾を代表するオリンピック選手たちで、身体も大きく手足も長くびっくりしました。
1.男子選手 100m 鄭博宇(チョン・ボーユ)
2.男子選手 100m 魏溢慶(ウェイ・イーチン)
3.男子選手 400m 楊隆翔(ヤン・ロンシャン)
4.男子選手 400m 余晨逸(ユ・チェンイー)
5.男子選手 400mH 彭名揚(ポン・ミンヤン)
歓迎会のあと、実際に速く走るコツをいくつか教えていただきました。スタートするフォームが悪いという指摘もありました。最後には、クラス対抗リレーを行いました。子どもたちは全力疾走でした。アンカーは台湾の選手が走ってくれました。選手たちの走りはとてもしなやかで、力の入れ方が違いました。給食を一緒にいただきながら、たくさんの質問をしたり、コマなどで一緒に遊んだりして交流しました。来年のオリンピックでは、日本のチームだけではなく、台湾の皆さんの活躍にも注目したいと楽しみが増えました。橘小学校に来ていただき、ありがとうございました。