学校行事

朝礼 校長先生のお話し

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三連休明けの1月11日(火)に、高学年と低学年と分かれて朝礼がありました。校長先生のお話しはいつもためになるので、子どもたちも興味を持って聞いています。今日は、高学年には暦の中にある「六曜」についてお話しがありました。大安や仏滅ということばは聞いたことがありましたが、どうやってその日の六曜が決まるのかは知りませんでした。

職員室にある日めくりカレンダーを見せて、今日は旧暦では12月9日で、12と9を足すと21。これを六曜の6で割ると、3余り3になります。余りによって、0→大安 1→赤口 2→先勝 3→友引 4→先負 5→仏滅 と決まっているそうです。従って、今日は友引なんだそうです。知りませんでした。

じゃあ、持久走記録会の2月5日は?旧暦で1月5日なので、1+5=6 6÷6=1余り0 従って大安。 卒業式の3月18日は?旧暦で2月16日なので、2+16=18 18÷6=3余り0 従って、この日も大安です。面白いですね。

低学年には、六曜はちょっと難しいので、「桃太郎」の話から、トラのパンツをはいた鬼をやっつける家来に、なぜ桃太郎は、犬やキジやサルを選んだのか、十二支との関係があるからだよというお話しをしていただきました。十二支は、昔から方角や時刻を表していたので、その方角からトラと対称的な位置にいる動物が選ばれたというお話しでした。

これからカレンダーを見るのが楽しみになりますね。

 

 

 

 

 

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