新型コロナウイルス感染症の影響で、子供たちの安全と保護者の皆様の安心、さらに安定した授業を提供するために、２月３日（木）から全学年で、オンライン授業が始まりました。急な対応にも関わらず、保護者の皆様には現状を理解していただき、柔軟に対応していただき、ありがとうございます。

今回は、本年度から利用を開始した、iPad端末を初めて家庭に持ち帰り、Zoomをつかってのオンライン授業を進めています。２日の日は、タブレット端末の注意事項を再度確認し、授業に必要なものを持ち帰りました。最初の数日は、接続環境や授業内容についていくのに時間がかかりましたが、今は随分スムーズに対応できています。

１年生は、通常の授業と同じように、「ひばり」の音読をしたり、疲れてしまわないようにレクレーションを兼ねた身体の体操をしたり、今日はPeter先生から大型の絵本を読んでもらったりしていました。

２年生は、担任同士がチームを組んで、合同での授業を展開しています。ちょうど開始の３日が節分だったので、担任の先生は、鬼のかっこうをして画面に登場です。授業が終わると、提出された宿題に対して、デジタルペンで赤を入れて、すぐに子供たちに返却していました。これなら、子供たちもいつもと同じように復習ができますね。

３年生は、現在ASクラブを利用して登校している子供たちも多いので、オンラインに合わせながら授業に参加しています。担任以外の授業も受けることができています。

４年生は、国語や算数を中心に、社会や音楽なども取り入れて展開しています。今日はこれまでに習った曲をリコーダーで吹いていました。うまくできたでしょうか。

５年生は、参観会授業もオンラインで実施しました。子供たちが頑張ってきたことを動画に撮っておいたので、それを視聴していただきました。

６年生は、さすが高学年ですね。問題に答えるだけでなく、オンラン上でも自分の意見をまとめて提出する場面も多く、問題なくスムーズに進んでいました。

今後、コロナ感染症の状況次第ですが、元気な橘っ子が学校に戻ってきてくれることを願っています。