2年生が群読した「風の中のおかあさん」の詩を紹介します。詩人の阪田寛夫さんは、あの有名なサッちゃんの作者でもあります。お母さんだけでなく、お父さんもみんなぐっときてしまった詩です。
おかあさん としをとらないで かみがしろくならないで いつまでもいまの ままでいて わらっているかお はなみたい おかあさん ねつをださないで あたまもいたくならないで どこかへもしも でかけても けがをしないで しなないで おかあさん はながさきました かぜもそっとふきますね いつでもいまが このままで つづいてほしい おかあさん