学校行事

FCV燃料電池自動車、ミライがやってきた!

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11月7日(水)に、トヨタのFuel Cell Vehicle(燃料電池自動車)”MIRAI”が、橘小学校にやってきました。静岡県では、燃料電池自動車(FCV)の普及促進をはかり、水素エネルギーに関する県民の理解促進をしています。本校は昨年度から「エネルギー教育モデル校」として、持続可能な社会を創造する力を育成する教育活動を展開しており、本日の出前授業となりました。

5年生、4年生が静岡県経済産業部エネルギー課や静岡トヨタの方々から、話を聞きました。ミライは、水素と酸素が結びついて発電します。排出するのは、水だけで地球温暖化の原因となる二酸化炭素を出さないそうです。実際にミライの車に乗車したあと、たまった水が流れるのを見ることができました。子どもたちは、未来の車に興味津々でした。水素は地球上にたくさんあり、電気とは違ってためることができるそうです。ただ、水素ステーションが少なく、一般に普及するにはまだ時間がかかるそうです。乗り心地はとても静かでパワフルでした。東京オリンピックに向けて、水素エネルギーはいろんな場面で使われるようです。未来の環境を考えるとてもいい授業になりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

トヨタMIRAI→ https://youtu.be/7IRlUVkXA5I

 

 

 

 

 

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