学校行事

第37回オーケストラ学習発表会 その1

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12月15日(火)に、静岡市清水マリナート大ホールにて、第37回オーケストラ学習発表会を開催しました。今年はコロナの影響で、オーケストラ学習の授業は、6月休校明けからのスタートになりました。感染防止のため、すぐには楽器を持って練習することはできませんでした。特に管楽器は、7月になってパーテーションを使って飛沫防止に努めながら、やっと練習ができるようになりました。

いつもならば、6年生の演奏で全校合唱、学園歌、児童会の歌を披露するのですが、今年は残念ながらできませんでした。その分、どの学年も自分たちが演奏する曲目に集中しました。

1年生にとっては初めての舞台でした。入学してから8か月余りで、ヴァイオリンとチェロのアンサンブル曲、「四季」より春、アメリカ民謡「藁の中の七面鳥」の2曲を披露しました。楽器の持ち方に始まり、正しい姿勢や奏法を目標に練習してきました。週2回の授業で、正確な弓使いでやさしい旋律を演奏できるようになりました。初めてのステージは緊張しましたが、落ち着いて演奏することができました。

 

 

 

一生懸命演奏する「自分よし」 自分の音と友達の音を合わせて「相手よし」 聞いてくださる方に感動を与えて「みんなよし」 「三方よし」のオーケストラ学習発表会が、このコロナ禍の中でできることに感謝したいというお話が校長先生からありました。

2年生のアンサンブルは、1年の経験を経て、音色がきれいになりました。「響けトランペット」「もろびとこぞりて」の2曲を披露しました。スタッカートやスラーなどの新しい奏法を学んだので、表現の幅が広がりました。

 

 

 

 

3年生は、木管、金管、打楽器など新しい楽器が加わり、オーケストラ編成が始まり、音に深みが加わりました。シシリア民謡「サンクテッシマ」とアメリカ民謡「オールドマクドナルド」を披露しました。

 

 

 

 

 

※掲載が遅くなりました。申し訳ありませんでした。

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