３月１９日（土）に、令和３年度の修了式、離任式を行いました。コロナ感染症予防のために、分散しての実施になりました。各学年の代表児童が、あゆみを校長先生からいただきました。さらにこの１年間に自分が頑張ったことや成長したことを発表しました。クラスに戻り、担任の先生から一言ずつ話を聞きながらあゆみを手渡ししていただきました。

つづいて離任式では、６名の先生方や事務の方とのお別れとなりました。いつも見守ってくれていた先生方でしたので、お別れはとても寂しいですが、本当にお世話になりました。

教頭先生からは、みんなの合言葉「三方よし」についてお話がありました。

「三方よし」は、まず自分がよしにならなければいけません。自分がよいということは、体と頭と心が３つとも元気であるということです。こんなに自然がいっぱいの学校はありません。グラウンドでたくさん遊んでください。「あと５分あるから、グラウンドに行こう！」その気持ちを忘れないでください。

２つ目は、自分の頭で考えることができるように、たくさん本を読んでください。読書をすると自分の中に、たくさんの引き出しができます。橘小学校にはすてきな図書室がありますね。そして最後に、みんなのまわりにいる人たちとの関わり合いを大切にいつも感謝のきもちをもって、春風のようにやさしい言葉がけや行動をとれる人なれるといいですね。「自分よし」のために、体と頭と心の３つが元気であること。これは大人になっても大切なことです。先生方、ありがとうございました。