学校行事

不審者対応訓練

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7月29日(木)に、教職員対象の不審者対応訓練を行いました。静岡中央警察生活安全課の大石様、菊池様に来校していただき、難しい設定の中、不審者に対する対応の仕方や防御策について学びました。警察の方が不審者役になり、とても白熱した訓練になり、教職員も真剣に取り組みました。

まず、本校では「入校証」がついていない人は、顔見知りでも保護者でも不審者であるというルールをもっと徹底させてくださいと指導が入りました。子供たちには、そのルールを教えているので、勝手に教室に上げさせないためにも、保護者の皆様にも協力をいただきたいと思います。

不審者が校内を歩きまわったときの、教員間の情報伝達にも問題がありました。まず子どもの安全を確保し、職員の安全を確保し、的確に通報するタイミングを学びました。また不審者と上手に関わるために、落ち着いて話を聞く工夫や、さすまたの正しい使い方についても教えていただきました。

20年前に大阪の池田小学校であった事件をきっかけに、学校の危機管理の意識が高まりました。悲惨な事件が起こらないためにも、本校でも日頃から意識を高く持ち、定期的な訓練を実施したいと思います。

 

 

 

 

 

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