新型コロナウイルスまん延防止等重点措置の期限が延長されたことをふまえて、卒業式の練習やオーケストラ学習の管楽器の練習に制限がかかるようなってしまいました。

それでも、４年生の管楽器のメンバーは、”トーンチャイム”という楽器を使って、合奏を楽しんでいました。これは、ミュージックベル（ハンドベル）と同じように、１人１人が音を担当して音楽を作り上げるものです。アルミ合金製でできたパイプをたたいて音を共鳴させます。軽くてやさしく美しい音色が響きます。

「富士山」を演奏していましたが、お互いが共鳴しあう音を聞きながら、どの子も集中して合奏を楽しみました。