6月22日(水)から25日(金)まで、5年生が南アルプスユネスコパークの「井川自然の家」に行ってきました。あいにくの天気で、テントの中で宿泊することはできませんでしたが、テントを張ったり、カレーを作ったり、声をかけあって協力する姿が見られました。
夜はキャンプファイヤーをしました。火の神から「友情」「協力」「努力」の3つの火を受けとりました。最後に静かな中で見た炎から、このキャンプをみんなで成功させたいという思いが強くなりました。
2日目は、抜根の代わりに杉板焼きを体験しました。井川で育った杉を焼いて味わいのある板ができました。学校でプレートを完成させる予定です。昼には、ピーター先生から、缶きりがなくても缶をあけるサバイバルな方法をいくつか伝授してもらいました。
最終日は、井川湖を渡って井川本村へ行きました。500人あまりの村の人々とふれあいながら、さまざまなミッションをクリアしていきました。自然いっぱいの井川は、とても温かく不便さの中でもたくさんのことを学ぶことができました。