１１月７日（土）に、たちばな幼稚園で「幼小研修会」がありました。２校の系列園と小学校が登園から子どもの様子を参観し、幼稚園での３年間の学びが、どのように連携すれば小学校に生かせるか学びあいました。たちばな幼稚園は、遊びを中心とした幼児の主体的な活動を通して、子どもの心情、意欲、態度を大切にするという教育方針をもち、その実践や意図を聞くことができました。子どもたちは、何が必要か考えて遊ぶようになり、日々の生活の中で、道具の使い方、友達との関わり方など能動的に学んでいるようです。一人ひとりの子どもの良さを記録し、保護者と保育観の共有を図っているそうで、小学校教員も大いに勉強になった研修会でした。