学校行事

【6年生】あたらしい理科の学び 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

11月26日(金)に、常葉大学教育学部理科専攻の学生さんたちから、6年生に新しいこれからの理科の学びを体験させてもらいました。3つの体験が準備されていました。まず、ARの技術を使い、月と地球と太陽の位置関係を現実の世界に重ねることで、自分の立ち位置との関係を理解しやすくなりました。さらに、VRの技術を使い、オリオン座の様子を草薙キャンパスで撮影した写真と合成し、まるで今、星座を見ているような感じを覚えました。これまで、瀬名キャンパスで星見会を行ってきましたが、コロナの影響もあり、形を変えて行いました。

 

 

 

2つ目は、matatalab(マタタラボ)のロボットを使いカラフルなブロックを組み合わせて、ロボットの動きをコントロールするプログラムを作りました。これまで、ミニロボやメッシュなどは使ったことがありましたが、この製品は初めての体験でした。短い時間の中でも、思考錯誤しながら楽しんでいました。

matatalab → https://matatalab.com/en

 

 

 

3つ目は、iPadの動画撮影機能のタイムラプスを使って、水の動きを撮影するということに挑戦しました。学生さんからは、24時間流し続けた雲の動きを数秒間に凝縮した動画も見せてもらいました。iPadは、これまでの実験のやり方を大きく変えました。様々な体験ができて、とても楽しかったです。理科専攻の学生のみなさん、ありがとうございました!

 

関連記事