１，２年生も少しずつ、iPadを使っての授業が進んでいます。高学年とは違った発想で、端末を使っています。２年生は、朝の元気しらべに、自分の今日の様子を文字やイラストで表現していました。

１年生は、生活科であさがおを植えたので、その観察のためにiPadを使って写真を撮り、どんな状態か自分の手で書きうつしていました。（芽はまだ出ていなかったみたいです。）

２年生は、自分が書いた作文の音読練習に、iPadを活用していました。音声を録音して、自分が納得するまで声に出して練習をしていました。これまでは、音読練習をしても、客観的に自分の声を聞く機会はありませんでしたから、子どもたちはもっと上手に声に出して読めるようにしようと、何度も意欲的に練習していました。

いつでも、どこでも使える感覚が身につき始めているようで、私たち大人が心配する必要はまったくなく、子どもたちはどんどんiPadを使いこなしています。

もちろん、自分の目や手が感じる教育も大切にしています。１年生は、畑の草取りをしていました。みみずやけむしなどを見つけると大騒ぎでした。きれいになった畑で、何かを植えるそうです。楽しみですね。